台北初体験。

ayustety2004-09-16


いまだ、夏期休暇中。で、3 泊 4 日の旅程で台北(初訪問)に行ってきた。とりあえずログとして、気づいたことを少し。

ただひたすら食べる毎日
ショウロンポウ、台湾火鍋、ダンツー麺、ワタリ蟹のもち米チャーハン、など、一日三食だけれど、毎食ガッツリと、育ち盛りの高校生のように、ただひたすら食べた。で、大抵の料理は、おいしくいただきました。また、通常の生活なら2ヶ月ぐらいで摂取すると思われる量のニンニクを食べたような気がするのは、気のせいか?
いわゆる、ジョッキの生ビールがない
街中のレストランでは、ジョッキの生ビールは飲めません。生ビールと注文すると、緑色のビンに入った「台湾ビール生」が出てきます。生ビール派の人はちょっとつらいかな。
台北市内の地下鉄では、JR 東日本 Suica に似たカードが使われてます。
各駅に設置された自動販売機で NT$ 500 (= デポジット NT$ 100 + NT$ 400 分の利用分 : 1 NT$ = 3.3 円程度) を払うと、Suica 同様ちょっと厚みのあるカードを購入することが出来ます。ちなみに、最小初乗運賃は NT$ 20。街中の移動には、地下鉄がけっこう便利。
日本語の「の」が普通に台湾語(?)として使われている。
漢字ばかりの店名が並ぶ通りの中に、ときおり、「*** の ***」というようにひらがなが使われている店がある。ちょっと違和感を感じるけれど、これって、日本に来ている英語圏の人たちと同じ感覚なのだろう。
日系の店って多いのね……
吉野家三越、そごう、セブンイレブンあたりは他の国でも見たことがあるので、あまりびっくりしないのですが、ファミリーマート、サークルK、モスバーガー、珈琲館、ドトールコーヒー、ミスターミニット (靴の修理をしてくれるところ。そごうにあった)、ステラおばさんのクッキー山崎パンなどはちょっとびっくり。ファミリーマートでは、台湾、日本、韓国で人気のある具が入ったおにぎりシリーズ (日本:鶏しめじ、韓国:キムチ、台湾:忘れた) を展開してた。外メシで手一杯で、さすがに食べれなかったけれど、少々、興味あり。
ピンク色が流行ってるのか?
ピンク色の服を着ている人が、男女問わず多かった。流行ってるのか、台湾人が好きな色なのか……
盆地なので、排気ガスですこぶる空気が悪い。
帰りの機内から見えた台北の地形は、西に抜ける大きな川を除いて、山に囲まれており、当日朝に雨が降ったにも関わらず、濃厚なスモッグ状の白い気体に覆われていた。バンコクホー・チ・ミンほど交通量は激しく多いわけではないけれど、自動車・原付バイク共に多いので、ずいぶん空気が悪い。