NAHA マラソン

というわけで、NAHA マラソンを走ってきました。

NAHAマラソン
http://www.naha-marathon.jp/

いちおう完走して、完走記念のメダルはもらえました。

Naha Marathon Finisher medal

が、予想していたよりずいぶん時間がかかってしまって、しばし反省。

天候は朝から風がきつく、小雨も降ったり止んだりで、本来なら家でぬくぬくとコーヒーを入れて本でも読んでいるほうが幸せな気分になれるはず、と思わせるような悪天候。それでも 2 万人以上のジョガー(沖縄ではランナーといわずにジョガーと呼ぶそうで)が朝 9 時に奥武山公園をいっせいにスタート。

走っていて思ったのは、これぐらいずっと沿道に応援がいるとホントに心強い。公設の給水ポイントは 10 ヶ所ほどあるのだけれど、地域や個人が設けている給水所がいたるところにあり(その中にはアクエリアスなどのスポーツドリンクを配っている方も結構な数見かけました)、また黒糖、バナナ、梅干、スッパイマん、みかん、塩(シママース)、おにぎり、チョコレート、飴などを配っている方々も多数。僕はちょっとした時間つぶしに「次はなにを食べようかなー」などといささか失敬なことを考えながら走ってました。で、結局、全部でアクエリアス1本、バナナ2本、みかん3つ、黒糖6,7コとチョコレート・飴をそれぞれ1つづつ、塩少々をいただいたのです。これはずいぶんと励みになりました。ホントに。同じようなマラソン大会を東京で実施しても、このようなホスピタリティにはめぐり合えないのだろうなと思うことしきり。

さて、今回のスローペースの根本的な原因はひざの痛み。20km ぐらいまでは、スタート時に予定していたペースでのんびり走ってたのだが、折り返し点前後から徐々に左のひざが痛み出す。ひざを気にしだすと、走り方が変わるのか、それともトレーニング不足(たぶん原因はこちらだろう)なのか、太ももがかすかにつりだす。そのままだましだまし走ってたが、ひざの痛みは激しくなる一方で(それも両ひざとも)、結局 33 - 34km ぐらいからひざに負担をかけないように競歩のような状態となり、そのままゴール(そういう意味では「完走」とはいえないかも)。スタミナ的には激しくつらかったというわけではないので、筋力アップやシューズやサポーターの選定など、ひざへの負担軽減が今後一番必要な対策であると文字通り痛感。

ちなみにマラソン前日にカーボローディングと称して、オリオンビールと一緒にいただいたのはこういう感じ。

アーサチャーハン

ソーメンチャンプル

新宿にもある沖縄料理店「ナビィとかまど」でいただきました

ナビィとかまど
http://r.gnavi.co.jp/f049000/