今日買った CD レビュー (8 枚)
日曜日。いろいろ買い物しようとおもって&買わなくちゃいけないものがあって、銀座に出かけるものの、なんだかまったくやる気なし。結局、買い物しようとおもって&買わなくちゃいけないものはなにも手を出さずに、数寄屋橋 HMV で CD を買ってきただけなので、即興で CD レビューを。
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,後藤正文
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: CD
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2 曲目の「リライト」という曲をラジオで聞いて気になってたのを思い出し、購入。Third Eye Blind、Weezer、Goo Goo Dolls のような、グランジ以降のアメリカンロックっぽいギターサウンドが特徴。いい感じだけれど、録音の甘さが気になる。これってワザとかね?
- アーティスト: TEARS FOR FEARS
- 出版社/メーカー: FONTA
- 発売日: 2004/02/23
- メディア: CD
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しばらく前に飛行機に乗ったときに、それぞれ別の便だったのですが、立て続けに1曲目の "Sowing the seeds of live" や2曲目の "Everybody wants to rule the world" を聞いたので、ついつい。80 年代の人達だけれど、久しぶりに聞くと、心地よいドライブミュージックという感じが。
- アーティスト: Fatboy Slim
- 出版社/メーカー: Astralwerks
- 発売日: 2004/10/05
- メディア: CD
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Fatboy Slim は、新しいのが出ていると避けて通れない感がある。今回、試聴コーナーにあったので、一応聴いてみたのだけれど、2,3曲聴いた段階で、いつものハッピーな Fatboy Slim なので、ソッコーで購入決定。この人たちは夏に聴くのが一番なんですけれど、どうやら10月発売。
- アーティスト: Roy Hargrove
- 出版社/メーカー: Verve
- 発売日: 2004/09/28
- メディア: CD
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Jazz コーナーの試聴盤になってたので聴いてみることに。ありきたりなジャムバンドのリズムセクションではなくて(同じく試聴になってたジャムバンド系の CD はホントつまらなかった)、割と面白そうなので購入。
- アーティスト: Prince
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2004/04/20
- メディア: CD
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夏前に試聴して買おうかどうしようか迷って結局買わなかったのですが、いまさら購入。実際、試聴したときには、もしかしてつまらないかも、と思ったのですが、重要な CD を外しているような気がして。80 年代に Prince に感じられたマジックは薄れてますが、音楽的には非常に高いレベルにあるような感じがします。
- アーティスト: Bill Frisell
- 出版社/メーカー: Nonesuch
- 発売日: 2004/08/30
- メディア: CD
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昔に比べて変態ギター度は下がってるような気がする、Bill Fresell さん。今回はキューバ音楽がテーマらしいんですが、彼の持つ肩の力の抜け具合&テンションがキューバ音楽のモチーフとあっていて、ライ・クーダーの生真面目さと違った心地よさがあります。
- アーティスト: Chick Corea
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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1080 円と、安かったので購入。チックコリアという人は、ジャズピアノの世界においてブルースっぽさがなくても成り立つことを示した人だと思ってるのですが、1968 年録音のこのアルバムはその端緒であるはず。試しに 12 曲目の "Pannonica" という Theronious Monk の曲を聴いてみても、やっぱりブルースさは皆無で、コリア節全開。
- アーティスト: レディオヘッド
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/09/27
- メディア: CD
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これも、Prince 同様試聴して買おうかどうしようか迷った挙句に、当時は買わなくて、ずいぶん時間が経ったにもかかわらず(Amazon.co.jp によると 2000 年 9 月のアルバムだし……)、いまさら購入。僕にとっての Radiohead の「発見」が遅かったのは、たぶんロックの文脈で語られていることが目に付くケースが多かったからかも。なんで、もっとポストロック的な文脈が目に付かなかったのだろうかね。