ソウルで飲み・食いまくり(?) Vol. 1
ソウル旅行一日目。
今回、羽田 - 金浦の全日空便を利用した。便利でいいのだが、羽田だと直前でも間に合うと思ってしまってよくない。
羽田空港国際線ターミナルについたのは、出発の 40 分前。ずいぶん小さいターミナル内にあるチェックインカウンターに向かうと、全日空便の表示がない。係員に「全日空便は?」と尋ねると、「出発一時間前に締め切りました」と回答。がびーん。
しかし。10 分後、全日空の係員の方々の暖かい配慮により、搭乗することができました。マイレージで予約したチケットなのに。ありがたいことです。
さて、離陸後 2 時間 5 分で、金浦空港到着。午後一時前。すごいね。那覇より近い。機内食も出てくるし、免税品の販売もあるし。金浦空港は国際線の便数が少ないようで、入国審査・税関などの手続きはあっという間に終わる。羽田空港でターミナルの端に到着したときよりも、短い時間で到着ロビーに出ることができた。
これは金浦空港の到着ロビーから外を見た様子。
空港から交通手段はいろいろあるが、時間が確実そうなので、地道に地下鉄で向かうことにする。こんな券売機で切符を買う。
今回滞在するホテルは COEX INTERCONTINENTAL SEOUL。最寄の駅までの料金は 1300 W。
- COEX INTERCONTINENTAL SEOUL
- http://www.ichotelsgroup.com/h/d/ic/490/ja/hd/seohb
駅構内は日本の地下鉄とあまり変わらず、適度な清潔感・喧騒とそれなりに明るい照明。
ガイドブックによるとソウル市内には 8 路線ようだが、乗り換えの場合には、壁に表示があるので、東京メトロより親切で便利。
地下鉄の中でびっくりしたのは、ケータイでずっと話している人がいること。ケータイで話している人にびっくりしたのではなく、ずっと途切れないようにローミングしているのにびっくり。車内での利用を前提として認めてローミングさせているのか、それとも結果的にローミングできているのか。
空港から 50 分ほど地下鉄に乗り、10 分ほど歩いて、ホテルに到着。午後三時ごろ。さっとチェックインを済ませて、荷物を置いて、出かけることに。ちなみに、ホテルの部屋からの眺めはこんな感じ。
少し腹が減ったのでホテルと駅の間にあるセブンイレブンで買い物。
生茶もどきのお茶や、
見た目ほど辛くないおにぎりや、
本場のキシリトールガムなど。
ホテル近くの COEX (韓国総合展示場) 付属のモールはこんな感じ。
地下鉄に乗って、鐘路あたりの古い建物を見に行こうと思ったのだが、夕方からだとあまり時間がないことに気づき、行き先を東大門市場に変更。
東大門市場をうろうろするも、冷やかしでうろうろするには勢いがありすぎる場所なので、すぐにへばってしまう。しばらくして、喫茶店で休憩。次の写真は、その喫茶店ででてきた灰皿。タバコが置けないように水に浸したナプキンが入っている。
東大門市場も、西の方に行くと屋台街がある。ガイドブックによると、広蔵市場というところらしい。
適当に屋台に入ってみる。片言の日本語なら通じる様子。まずはビール。
食べ物は、こういう風に並んでいる中から選ぶ仕組み。
頼んだのは、トッポッギとチャプチェと、名前を知らないのだが(豚の)皮の辛みそ炒め。
甘辛、とよく表現されるが、後から辛くなってくる。つまみによい。
最初は味が薄いのだが、だんだん慣れてきて、これもよい。
皮の辛みそ炒めは、食感にだんだん飽きてくる。というか珍味系なのに量が多い。結果として残すことに。
ビールを飲んだ後は、屋台のみんなが飲んでいるマッコルリを。
少々酸味がきつく、コップのプラスチック風味が感じられるが、つまみがつまみなので、問題なし。ラベルをよく見ると、koreawine.co.kr が製造元だそうだ。
で、この店を出て、今度は仁寺洞の酒屋へ。
門構えはこんな感じ。入り口近くのテーブルについて、マッコルリとキムチチヂミを頼む。お決まりのセットが出てきて、
甕入りのマッコルリが出てくる。そして、チヂミはザルに乗ってやってくる。
十分に腹いっぱいになったので、ホテルに戻ってビールを飲んで寝ました。
以上、ソウル一日目。