時差というのはそういうこと

土曜日。スポケーンからボストンへ、デンバー経由で。今日は一日中移動。

スポケーンの空港は、一応、国際空港。カナダ行きの便があるからだと思われ。

Spokane airport

朝飯はこのスポケーン国際空港で。ゲート近くの売店カフェで「カナディアンベーコン入りのイングリッシュマフィンがある」と声をかけられたので、買ってみたら、冷蔵庫に積んであった、これ↓を出してきて、

english muffin with canadian bacon

レンジで暖めただけの代物。中身はこんな↓感じで、

english muffin with canadian bacon

マクドナルドで食えそうな物体。サイズもあまり大きくない。ただ、そんなにまずくない。でも、これで 5 ドル。空港メシはどこでも高い。

で、足りないので、追加でチキンサラダ。

chichen salad

普通のアメリカのチキンサラダ。淡々と食う。

さて。再びデンバーへ。

スポケーンからデンバーへの2時間のフライト。また、時差が1時間。というわけで8時半に出発して、到着は11時半。ボストン便への乗り継ぎ時間は45分ほど。あまり腹減ってないけれど、このあと食えないとつらいので、急いで昼飯。

Pork Tacos

汁まみれのポークタコス(ソフトシェル)。時間がないのであわてて食う。

つづいて、ボストンへ。

デンバーからボストンへは、4時間のフライト。この間は、時差が2時間。というわけで、12時過ぎに出発して、到着は18時過ぎ。

ボストンの天気は雨で、気温は9℃。寒い。

ホテルで別旅程の人と合流し、晩飯へ。ボストンはオイスターとクラムチャウダー、ということで、Union Oyster House へ。ケネディ大統領が愛用したということで有名な店らしい。

Union Oyster House
http://www.unionoysterhouse.com/

Union Oyster House

まずは1階のバーでビール。ボストンなら Samuel Adams。それもジョッキ生で。

Samuel Adams Boston Lager

つまみにオイスター。牡蠣はいいけれど、ソースが今ひとついけてない。

Oysters as appetizer

のどが潤ったころに2階のテーブル席への案内。1つ1つのテーブルはあまり広くない。メニューを見て適当に注文。

second floor

有名なクラムチャウダー、ではなくて、その代わりに Shrimp Bisque(えびのビスク)を頼んでみる。

shrimp bisque

塩味がきついのだが、えびの旨味が思いっきりでていてうまい。チャウダーの甘みが苦手な人はこっちの方がいいかも。

余談だがビスクの食べ方には、こんなのもあるようす。

Lobster Bisque Pasta
http://cabayarea.exblog.jp/1629441

パスタソースに使っている。めちゃめちゃうまそう。

Union Oyster House のチャウダーはこんな感じ。

famous New England clam chowder

光が足りないのでわかりにくいけれど、正統派。

つづいて、shellfish sampler を。

Shell fish samplers

いろんな味付けでオーブンで調理したもの。ピラフの上に乗ってやってくる。

あとは、seared shrimp and scallops が。

Seared Shrimp and Scallops

ハーブ系のクリームソースがうまい。もちろん、shrimp も scallop もうまい。

あと、ロブスターも食った。ワインはどこかのソーヴィニョン・ブランを2杯飲んだ。でも、写真はなし。

移動と時差のせいで、あっという間に一日がおわった。