書籍リスト
最近、やたらに本を買ってる。
まずは、ラーメン食後の腹ごなしで寄った書店で三冊。まず一冊目が、『日本のもの造り哲学』。
平積み本の中で装丁&質感が一番良かったので手に取ってみたら、一度ぐらい読んでもいいかなという内容だったので、ゲーット。書店に入って、まだ5分。
二冊目が、『犯人に告ぐ』。
今度はミステリをいくつかぱらぱらっと手にとって、なんとなしにタイトルに惹かれて二冊目。この人の小説ははじめて。ミステリコーナーには3分もいなかったかも。
で、三冊目が『レクサスとオリーブの木』。
レジに行くときにタイトルがちらっと目の端に映ったのでなんとなしに。レジで帯を読んで、面白そうかな、と。
以上が腹ごなし。
そして、同日夜半に amazon.co.jp で、まとめ買い。きっかけはどっかのサイトでこの本『沖縄が長寿でなくなる日』のレビューを読んだから。
沖縄って、勝手に「癒しの島」とか「長寿の島」とか呼ばれているけど、最近めっきり平均寿命が短くなってる。おまけに、実は肥満率、高血圧率が高いらしいし、離婚率も実は高い。この本はこれらの話題について沖縄タイムスが調べたノンフィクション。
で、どこをどう辿ったのか忘れたけれど、こんな本『安ければ、それでいいのか!?』のページを開いてた。
装丁とかタイトル的には、書店で絶対に手に取らない類の本だけれど、レビューを読んでて、なんとなくショッピングカートへ。
続けて『最後の吐息』。
今月の広告批評に高橋源一郎と若手作家との対談が載っていて、その中で取り上げられていた人の一人。ふと、思い出して、広告批評のサイトを検索して、名前を思い出しつつ、購入。
もう一人取り上げられていたのが、吉田修一。レビューをぱらぱらと見て、『ランドマーク』でショッピングカートをクリック。
結局のところ、amazon.co.jp では、四冊購入。一日で合計七冊。読書の秋って感じかね。
こうやってリストを見ていると、どれもこれも別に読まなくたってかまわないものばかり、という気もする(というか、ホント、読まなくていいものばっかりだ)。ただ、本を読む行為そのものが無益だからな。しょうがないよな。まったく。