名古屋 vs. 沖縄

祝日の金曜日の夕方。ホントなら夕方出かける用事があったのだが、起きた時間が遅かったので、名古屋対沖縄をテーマとしてメシをくいにいくことにする。

まずは、名古屋メシの代表として、東銀座にある『矢場とん』にいく。

矢場とん
http://www.yabaton.com/

ここにはずいぶん前にも行ったことがあるが、二回目の訪問。飲んで喰ってというよりは、定食を食べてさっとかえるのが似合っている店かも知れないけれど、メシの代わりに生ビールをさっと飲むことにする。

いただいたのは、まずは味噌串カツ。

味噌串カツ

タマゴが多めの衣が味噌と絡んでうまい。

で、どて焼き。

どて焼き

牡蠣のどて焼きと違って、豚肉よりもミソが強くて、いい感じ。一味唐辛子が良く合う。

ここでは、あと「矢場とんサラダ」(味噌たれで和えたささみ+サラダ野菜)と生ビールを2杯いただいて、店を出る。

で、書店を回って本を買って、有楽町のビックカメラでちょっとした買い物をして、二軒目の沖縄居酒屋「ぱいかじ」

「ぱいかじ」
http://r.gnavi.co.jp/a197301/

店の中はいささか暗いのだけれど、出来たばかりで綺麗で良い感じ。大人数で入れる店ではないので、4〜6人ぐらいで来るのがいちばん使い勝手がよさそう。

シーサー

いろいろ料理をいただいたのですが、一番旨かったのはチャンプルー類。ゴーヤーチャンプルーも旨かったけれど、豆腐チャンプルーは、タマゴの半熟具合もよろしくて、チャンプルー合格。

豆腐チャンプルー

あと、この「ぱいかじ」は泡盛の品揃えもよくて、古酒(だいたいが黒っぽい瓶ね)ではない、普通の三合瓶の泡盛(透明の瓶のやつね)の種類が多くて、メニューには 25 種類載っている。

で、本日いただいたのは、沖縄県首里市の「瑞泉」。

瑞泉

泡盛の中でも、極端なクセがない種類。かといっても、「くら」や「残波」のように、さっぱり系でもない。主流派の泡盛といったところかな。

惜しいのはからからで注文できないこと。グラスまたはボトルでの注文となる。残った泡盛は1ヶ月ならキープできるんだけれど、2,3人だとからからの方が飲みきれるんだけれどね。

冒頭に名古屋対沖縄と書いたけれど、今日は引き分けですな。両方とも旨かったし。