ターキーサンド、中華料理@トロント

火曜日。ボストンの朝は暗くて冷たい雨が降っていた。トロント行きの便に乗るために Logan Airport に来たが、こんな天気。

Couldy Airport

ちなみに、今回の出張のフライトの経路を調べてみようとちょっとググって見たらこんなサイトが見つかった。

Flight Route Calculator
http://www.landings.com/_landings/pages/search/search_dist_apt.html

これで作った今回の出張におけるアメリカ到着後のフライト経路は次の通り。

flight route

サンフランシスコからスタートで、デンバーで2回乗り換えてるのが経路的にちょっと無駄っぽい。

ボストンからトロントまでは1時間ちょっとの飛行時間。カナダへの入国検査(っぽい手続き)がちょっと混んでいて、ミーティングの時間まではあまり余裕がなく、訪問先の近くでサンドイッチをあわてて食うことに。

sub and diet coke

smoked turkey sub

ナプキンにフランス語が書いてあるあたりがカナダっぽい。そういえば、エアカナダの機内アナウンスも英語/フランス語の両方で行われてた。



で、午後いっぱいミーティングで、あっという間に夜。ちょっとミーティングが長すぎる。いかん。



夕食はカルロス・ゴーン似のホテルのコンシェルジュに薦めてもらったチャイニーズレストラン。ホテルから車で5分のところに、中華系の店ばかりが集まったショッピングモールがあり、この中の一角にある Ambassador Chinese Cuisine というお店。

Ambassador Chinese Cuisine
http://chefmoz.org/Canada/ON/Richmond_Hill/Ambassador_Chinese_Cuisine1027296465.html

いま、ググってわかったが、このあたりにチャイニーズモールがあるのは次のような事情だそうだ。

ニューヨーク食い散らかし 春秋食軒 Ambassador Chinese Cuisine
http://d.hatena.ne.jp/shigeji3/20050429

トロント郊外のMakhamとかRichmond Hillとか呼ばれる地域は、香港を始めとする中国系移民が人口の半分以上を占めていて、経営者も労働者も客もすべて中国人というモールがそこらここらにある。香港返還を期に香港からカナダに多くの中国人が移民したが、その移民先のひとつがここなのだ。サーズでも有名になった。

ここでいただいた夕食は次の通り。

まず、hot and sour soup。想像していたものと違って、辛味が勝っている。海老の風味が効いていてうまい。

hot and sour soup

で、牛肉の幅広米粉。牛肉の濃さとビーフンのもちもち感がいい感じ。今日の一品。

beef and rice noodle

ついで、揚げ海老のマヨネーズ和え。英語の説明からエビチリかと思ったが、これでもいい感じ。

deep-fried shrimp with spicy mayo

最後に牛肉と季節の青菜のオイスターソース炒め。うまいけれど、ちょっと味が濃いので、白ご飯が欲しくなる。

sauteed beef with oyster sauce

しかし、今回の出張は移動距離が長いな……