銀座in沖縄@銀座
金曜の夜。旧知の友からの急な呼び出しに応じて、銀座インズの沖縄居酒屋「銀座in沖縄」へ。
この店にはじめて来たのは7,8年前のことで、一時期は通いまくったのだけれど、最近はちょっとご無沙汰気味。半年以上来てないような気がする。銀座エリアには沖縄料理の店は結構たくさんあって、その多くに訪問したことがあるが、その中でもこの店は最も沖縄的な「居酒屋」かと。
遅れていったので、店に着いたときにはすでにテーブルの上にいくつか料理が並べられていた。
たとえば、たまなーチャンプルー。たまなーとはキャベツのこと。「玉」+「菜」ということ。
たとえば、海ぶどう。島豆腐の上にのっかっていて、ポン酢でいただく。夏っぽくて、さっぱりしている。
たとえば、島らっきょう。内容物不明の味噌に漬けて食う。ビールの友。
といったような料理を生ビール(オリオンじゃなくて、キリンだったかな?)と一緒に流し込み、一息ついてから追加で注文したのは、好物のごーやーチャンプルー。この店のごーやーはあまり苦くなく、肉厚で、青々しい味。この店のチャンプルーは、他の沖縄料理店に比べてボリュームが多い。
それから、千切りにした人参と他の野菜を一緒に炒めたのが、人参しりしりー。正確には千切りではなくて、しりしり専用のスライサー(というのが沖縄には売られているそうだ)でスライスした人参を使っている。なぜ、人参チャンプルーとはいわないかは知らない。これも好物。
腹の虫も治まってきたし、ビールもずいぶん飲んだので、三合瓶の泡盛にスイッチ。伊是名酒造所の「常盤」。
口に含んだときには泡盛的なクセはあまりないのだが、後から泡盛度が上がっていくような飲み口。
さらにこの後に遅れてきた人達もいて、追加でいくつか頼んだのだが、そのころにはカメラの存在を忘れてたので写真なし。
閉店時間を過ぎてからもしばらく飲んだ後、追い出されるように店を後に。そこでまっすぐ帰ればよいのだが、自宅近所の居酒屋に寄り道。しばらく飲んで、自宅に帰ってきたのは午前2時過ぎ。