魚竹@築地
今日は朝から睡眠不足のところに中国語なまりの英語のシャワーを浴びたり、打ち合わせごとに違う頭に切り替えなければならなかったので、夕方には脳死状態。さっさとオフィスをでて、静かに美味しい物を食べに行こうということで、築地の『魚竹』に。
- 魚竹 / 魚料理 / 築地 / livedoor 東京 グルメ
- http://gourmet.livedoor.com/item/100/T7223/
突き出しはなすの煮びたし。うまい。
ハートランドビールを頼んで、まずはおくらと梅肉。さっと茹でたおくらに、梅肉が添えてある。
それから、刺身三点盛り。鯛とまぐろとしめ鯖。本わさびを鮫肌でおろしてあって、つんとした香りがよい。
最近思うのは、まぐろもそうだけれど、白身の刺身がうまい店というのは、魚の扱いがうまい店だなあと思う。これだけ厚めに切ってある鯛が旨いのはよい店だなあ、と思う。
ビールから日本酒に切り替えたところで、追加の注文。
日本酒は酔鯨。これも旨い酒。さっぱりしていて、よし。
追加の注文は、しろいかげそのぬた。ひらがなばっかりだとわからないですね。白烏賊ゲソのぬた、です。やわらかく火の通ったいかげそが酔鯨に絶妙にあっている。
次いで、ばい貝。ずいぶん大きいのだけれど、これも火の通り具合が抜群。
で、小鯛ささ漬。ほのかな酸味がよい。
日本酒にあうものばっかりならんでいて幸せになったところで、最後に食事。
青のりの味噌汁と、自家製のいくらしょうゆ漬けをつかったいくら丼。自分のボキャブラリの貧困さに辟易とするけれど、とりあえず、うまーい。最高。
というわけで、居心地のよい『魚竹』で静かに美味しい物をいただいて、さっと帰宅して、すぐに寝ました。