さぬきうどん@香川

今週末はさぬきうどんを食いに香川県に来ています(ひまなのかといわれると否定できない……)。

休日にしてはずいぶん早起きして、出発予定が 10:05 の全日空 633 便への搭乗目指して羽田に着いたものの、結局出発が 40 分が遅れて、高松空港に着いたのは 12 時前のこと。

空港で予約してあったレンタカーを手配&ピックアップして、最初に向かったのは空港からあまり遠くなくて(20 分強のドライブ)、日曜日は休業なので、土曜日にこなしておかなくちゃいけない「山越うどん店」( http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.asp?id=14 ) 。

こちらでは、「かまたま」(釜揚げ卵うどん)の小と「かけうどん」の小+たこ天ぷらを注文。実物はそれぞれ写真を参考のこと。


「かまたま」は卵のねっとり感と麺のもちもち感があいまって、官能的な感じ。「かけうどん」はつゆの甘さがあとを引いて、満足なんだけれど、もう一杯食べたくなる。抜けるような青空の下で 20 分以上待って(やっぱりヒマなのか?)、店の庭のようなところでのんびりと食べたのですが、周りの環境に十分あった満足できる出来上がり。

で、次に目指すのは「小縣家」( http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.asp?id=7 )。いきなり次の店に向かったとしても、これまた 20 分程度のドライブでついてしまう距離なので(レンタカーのナビは 22 分で到着すると言っていた)、途中でひなびたスーパーに立ち寄ってぶらぶらしたり、本屋で立ち読みしたりして、多少は小腹をすかせてから「小縣家」にたどり着く。

この店はしょうゆうどんが有名な店。でてきたうどん玉に、すりおろした大根、ネギ、しょうが、すだち、そしてしょうゆをかけていただく(食べてる途中、すりおろして残っている大根などの状態が写真にでている)。

しょうゆ+大根おろしの甘みと、しょうがとすだちの風味があいまって、さっぱりとしていていくらでもいけるような気にさせられるうどん(といっても、たいがい腹いっぱいだけれど)。

「小縣家」を出て、かなり腹いっぱいになったので、金刀比羅宮こんぴらさん)に行って、本宮まで登って腹ごなししてきました。

最後に、夜は高松市内にある居酒屋でメシを食ったのですが、その店の界隈で見つけた印象的な店が、写真にも出ている「軍歌酒場トオル」。

こわくて中をのぞけませんでしたが、この看板、軍歌酒場なのに Scotch Whisky と書いているあたり、客層がホントに想像できなくてしびれます。