沖縄そば@那覇 "きしもと食堂"

沖縄3日目。夕方も沖縄そばを食う。100 年以上も前のオリジナルレシピを受け継いできた伝統の沖縄そば屋「きしもと食堂」

きしもと食堂
http://r.gnavi.co.jp/Mg/48/3009248.html

きしもと食堂

店の外に積んである薪を燃やして出る木灰を使って作る麺。注文したのはそば(小)。この店の残りのメニューはそば(大)とジューシーおにぎりだけ。

そば(小)

麺は少々平べったく、太めな感じ。昔食べた生麺のパスタ、リングイネっぽい食感で、麺食い向け。ちぢれはあまりないので、細めのきしめんといったほうがわかりいいかも。スープはかつおだしで、とても濃厚である。麺の太さに見合ったボディのあるスープなので、そば全体のバランスが非常に良い。

このそば(小)は小腹がすいた時に食べるのにちょうどよいサイズ。沖縄そばをさぬきうどんのようにはしご食いさせるには、こういう小さいサイズを常備する必要があるんじゃなかろうか、と。それとも単なる麺食いのわがままか。

店の中

店の中は、訪問した有名人のサインや写真だらけ。

でも、そばを食ってたら、近所のおじぃとおばぁが来て、いろいろ細かい注文をつけながら持ち帰り用の麺を頼んでた(この写真↑は違うけれど)。観光客だけでなく、地元にもちゃんと利用されているよい店であることがわかるシーンだな、と。